ハロプロに纏わるあれこれ
自分は123からの新規なので過去を知らない故の無知な点があったらご容赦ください。
愚痴ばかり言うなよって内容なのに何か自分の愚痴ばかりになってしまって面白くも何ともないので人の意見を読むのを好きな方以外はここで読むのを止めることをお勧めします(笑)
最近ハロプロに関して見ていると思うのがTwitterにおける愚痴垢の多さだ。
こんなに不満ばっか並べてハロプロ見るの楽しいのかな?と感じてしまう。
特に多いのが新メン加入に際しての不満だ。
何故、今増員しなければならないのか理解出来ない。とか増員する根拠もなく増やすとはどう言う事だ。といった趣旨の発言の多さに辟易してしまう。
勿論、自分も疑問に思う増員が全く無い訳ではない。特にカントリーメンバーの他グループへの兼任には納得出来ない部分もあるし、具体的説明がなさすぎると思う。
この事について考え始めて気づいたのが娘。の新メンバー加入に対しては選ばれた人選に対しての不満は出ても加入その物への是非みたいなのは出てこないという事。
ハロプロについて調べているうちに知っていたメンバー個人に対する拒否反応みたいな物が出ても(標的にされたメンバーが何人かいる事はハロプロ追っかけてたら知っていると思う)、加入させる時期やその手法といった物自体は批判されないのは何故なのか?
卒業と加入のシステムが大前提でありその事自体に異論を唱えるのは無意味だと分かっているからなのではと感じる。
娘。は良くてアンジュルムやjuiceのメンバー増員その物に不満が生まれるのは何故なのか?
これはベリキューの生んだ弊害なのではないかと思う。
娘。の後にハロプロとして誕生したいくつかのユニットがあるが、短命に終わった物を除外して考えるとBerryzと℃-uteが残る。
この2グループは結成から活動休止、解散までの間で卒業加入システムの導入がされずに幕引きする事になった。
増員がないまま終わったのには両グループのメンバーの意思も反映されたと考えられている。
これによりアンジュルム以後のハロプログループへの増員は既存のメンバーの気持ちを無視した物であり、増員を決めた事務所の横暴を認められない。という風潮が出来てしまったのではないか?
これと関連しているのだが、メンバーの卒業・脱退・加入への説明が足りないという批判意見だ。
先述の通りカントリーの現在の扱いには自分も疑問は多々あるし、もう少し説明すべき所はあっても良いのではと思う。
先日カントリーを辞めた島村嬉歌がインスタライブの中で近くにいた母親と思われる人に「〜を言っていい?」みたいに言った時に駄目だと言われていたと思うのだが、本人とその家族が言うべきでないと考えている事を含め事務所側が事細かに全て発表していたら、ヲタは納得出来たかもしれないが辞めた側からすればたまったものではない。
これと同様に一連のこぶしメンバー卒業・脱退も内情を全て発表すれば良かったと思えるだろうか?
もし事務所がそうしていたら恐らく10代の夢半ばで辞めていくことになるメンバーの心に新たな深い傷を残していたのではないか。
更にそれを目にした時、残されたメンバーはどう思うだろう。
アンジュルムの相川茉穂が辞めてしまうことになった時、医者の診断書などを全て公開し事務所が説明出来ただろうか?
確かに不透明な部分は無くなりこちら側のもやもやした気持ちは消えるかもしれない。
しかし、知った事で逆に暗澹たる気持ちになったのではないか。
しかも、そんな事をすればプライバシーに関するデリケートな事まで晒された本人は2度と立ち直ることが出来ない事態になるだろうと思う。
新グループの名前に関してもそうだ。
新グループのメンバーは自分の所属するグループ名が決まり一風変わった名前ではあるものの、その名前に愛着を持って決意新たに頑張るぞと思っていたら散々な言われ方をしていると知ったらどうだろう。
その事を知ってしまったとしか思えないブログを上げていたメンバーもいた。
事務所のやる事全てに両手を上げて賛成し擁護するつもりはさらさらないし、先日あった放送作家(自称?)山本某のようなメンバーを貶めて馬鹿にしたような発言することがあるのなら徹底的に抗議して然るべきとは思う。
最近話題になったロコドルの問題なんかを見聞きすると、研修生まで含めて60人超の10代の女の子達を抱えて問題を出さずにビジネスとして成立させるって本当に凄いし、商品として食い物にせず真っ当に商売してると思えるけどな。
地下ドルなんかと比べるなと言われるかもしれないけど事務所側がアイドルだからと騙くらかして搾取する姿勢がアップフロントにあるとも思えない。
現在の西口社長になってからは事務所の中心人物がヲタの前にトークイベントなどで表舞台に立ってファンと接するなんてなかったのに、自ら距離を近くに置こうとしてるようにも思えるし。
これはつんくPが居なくなった事で責任者の顔が見えなくなる部分を僅かながら埋めるつもりでやってるのかもと思う。
不平不満ばかりを持ちながら応援していたら余計に自分自身も疲弊していかないのかなと。
自分は好きなものは純粋に楽しんでいきたいからそこに疑問が生まれるようなら別の物を見つければ良いと思っている性質なので。
昔、本当に心底好きだったバンドのボーカルがある出版社と自分の記事を巡って諍いを起こした時も、CDなどを全て買ってライブも足しげく通っていたのに格好悪いなと思ったらサッと冷めた事もあった。
目にするのが嫌ならそう言うツイートしてるのは全部ブロックしておけば良いじゃないかと言われたらそうなんですけどね。
長々と愚痴を連ねた駄文を読んでくれた奇特な方はどうもありがとうございました。